保護者の方へ

大切なお子様の進学先です.三重大学と他大学,どちらがどういいのか? いろいろとお悩みのご両親が大勢いらっしゃるかもしれません.このページでは,保護者の方からよくいただく質問に関して,項目を挙げてお答えいたします.

経済的な学費

国立大学法人である三重大学の学費は私立大学に比べて相当経済的です.具体的には,年間

一般的な私立大学:133万円程度
三重大学    :   54万円程度

つまり,年間で私立大学の学費よりも約80万円低くすることができます.大学4年間では,私立大学の学費に比べて三重大学の学費は320万円抑えることができるのです.私立大学でさらに下宿することになりますと,都心では月10万円は最低必要ですから, 4年間で480万円必要になるでしょう.結果的に自宅から三重大学へ通学する場合に比べて,私立大学に下宿する場合には, 800万円必要になるのです.さらに私立大学では寄付金等も納める必要になることがあります.

また,大学周辺は安全・健全な地域で物価も安いため生活し易く, 近くには大型スーパーもあり,家賃も都心と比べて8割程度の相場です.具体的には,家賃4.5万円程度で,7~10畳の部屋と風呂とトイレが別々で, インターネット接続完備の部屋などが多数あります. 平均で,家賃4.0万円程度のアパートが多いようです.このように,遠方の出身で三重大学付近に下宿するとしても,学費以外の余分な負担が最小限に抑えられます.


親切・丁寧・きめ細やかな教育

一般的に,私立大学における教員1人あたりの1学年の学生受け持ち数は10人と言われています.それに対して三重大学では,教員1人あたりの1学年の学生受け持ち数は4人となっており,経済的できめ細かな指導体制が整っています.また,他の私立大学から三重大学に来た学生の話によりますと, 「三重大学では,細かく丁寧に指導してくれるので,三重大学に来てよかった」とのことです.

 

極めて高い就職率

新聞やニュースで就職が厳しいと言われて久しいですが,電気電子工学は 国内外の産業の根幹,つまり製造・家電・輸送・ロボット・半導体・材料・コンピュータ産業などを担い続けている重要な学問であるため,学生が就職先に困ることはまずありません三重大学電気電子工学科以外の学生には, 業種の不況などを理由に採用に至らない場合が多々あると聞きます. それに比べて本学科の学生は, 業界からの需要が毎年安定して多いため,早い時期に就職率100%を達成しております.つまり, 就職活動で苦労することがないのです. その分,最後の学年を研究・勉強に費やすことができるので, より一層,力を付けて自信を持って社会へ巣立っていくことができるわけです.それは,知名度の高い多くの企業から毎年「今年も三重大学の電気電子工学科の学生を是非取りたい」という嬉しい声もいただいています. 

 

 

三重大学電気電子工学科は,学費も安く,教育体制も充実し,就職先も多数あるという魅力が お分かり頂ければと思います.電気電子工学科は,教育改革・入試改革に教員一丸となって全力で取り組んでおり, 日々,学生が満足いく教育改善に努めております.したがいまして,このページをご覧になった保護者の方で 受験先をまだ迷われている受験生のお子様がいらっしゃるようでしたら, 是非,三重大学の中身をお伝えいただき,三重大学で学ばれるよう お勧め頂ければ幸いに思います.その他何かご不明な点やご質問がありましたら, www-admin@elec.mie-u.ac.jp までご遠慮なくご連絡ください.